D7の謎が解ける
ってD7じゃなくない?という話。
http://d.hatena.ne.jp/rarirulelele/20061225#1167011013
に記述があった。
これは音楽理論上「ルート音は割愛してもコードとしての機能は失わない」という特性を利用した押さえ方なのです。
そうなのか。素人考えでは一番大事に見えるのだが,実はそうじゃないと。
周波数比とか考えるとわかりそうなものだが,追いかける精神力なし。でも実験はしてみたいのでしてみる。
まずCで試そうと思ってミソミソとかあんまりだろとすぐ気づく。セブンスがいいだろうということでおなじみG7。
Gがなくても大丈夫っていうんだな。本当だな。
開放だったG弦を4フレのABで。D,F,A,A。B,B。超絶押さえにくいけど,なんとか鳴る。いやちょっと待て,4弦弾かなければいいだろう。212Xと弾く。とても似ている。確認した。2124でも確認。
# いやSHU-SANさんを疑っているわけじゃないです。試したがりなだけです。すいません。
次はA7で試す。
をに
たしかに似てる。なるほどー。
追記@30/Dec/2006 01:25
をってそういえばF.F.T.にあった。
F.F.T.ではメロディの「変化」として認識している。でも上の,コードの響きっていう評価では「似ている」と認識した。じゃぁメロディとコード進行ってどういう関係なんだろう,と。今知っているのは
- ある1小節がコードCの伴奏がついている場合
- メロディはCの音でその小節を終わることが多い
- メロディの音はC,E,Gが間に挟まった感じが多い
くらい。
さらに曲全体のキーもあるなと。また学ぶ内容ができたとうれしいということにしておく。あんまりやってるとウクレレ練習帳がウクレレ勉強帳になりそうだが。
勉強ばっかりで演奏が下手ってウクレレ文脈ではめちゃめちゃ格好悪そうだが,そこは,まぁ,あれだ。私が左脳優先な人生や仕事を送っているからではないかと。